東海高校で講演してきました

愛知県名古屋市の私立東海高校にてランニングをテーマに講演のご依頼をいただきました。

東海高校は私(代表の小谷)の母校。

東海高校は『サタデープログラム』という公開講座を生徒主体で運営しており、科学、政治、文化など様々な分野の講師の方を全国から集め、地域の方に知的エンターテイメントを提供しています。

講演の会場(教室)に向かうと、当時の柔道部の顧問の先生がいらしていました。
私は柔道が弱く、高校まではスポーツに劣等感を感じていました。
その思いから「大学でこそはスポーツで活躍したい」と感じ、比較的適性のあったランニングを始めました。
「ウルトラマラソンの道を進むとき、辛い場面がたくさんありました。
そのときは過去に乗り越えたもっと辛かったことを思い出して、自分ならできると自信にしていました。
特に柔道部の夏合宿はその大きな1つです。」
 人生の経験は、そのときは辛かったり価値を見出せないものでも、後から振り返ると将来につながっているということが多々あるものですね。
17年ぶりに再会した先生にその言葉を伝えられたことが、とても嬉しかった私でした。
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